私たちの研究室では、形態病理学や分子病理学をベースとして、炎症・免疫性疾患や血液腫瘍を中心に研究を行っています。

とくにキャッスルマン病IgG4関連疾患に関する研究では世界をリードする成果を出し、さらに海外の研究者とも積極的に共同研究を進めています。

 

研究室に所属する大学院生や学部学生には、研究に対する創造力や科学的思考能力のみならず、倫理観や協調性を兼ね揃えた医療人の育成も視野に入れた教育を行います。

また、がんゲノム医療中核拠点病院である岡山大学病院の強みを活かして「ゲノム医療サイエンティスト育成コース」を大学院に設置しています。このコースを選択した大学院生には、がんゲノム医療で求められる知識や技術を教授するとともに、「遺伝子分析科学認定士」「バイオインフォマティクス技術者」「上級バイオ技術者」などの遺伝子関連資格の取得を目指します。

 

私たちの研究室は、他大学出身者が多いというのも特徴の一つです。

「病理学を真剣に学びたい」「高度専門医療人を目指したい」「世界と戦える研究を行いたい」という、熱意ある大学院生を募集しています!(出身大学は問いません、やる気を求めています)

 

また、血液病理認定医の資格取得を目指す病理医の研修も歓迎します

指導教員(病理医)の資格、所属学会等についてはメンバー一覧より、各教員のResearch mapをご覧ください。

 

興味のある方は気軽にお問い合わせください!


お知らせ

2024.04.21 業績を更新しました

2024.04.16    メンバーを更新しました

2024.04.05    業績を更新しました

2024.01.10 学部学生がバイオインフォマティクス技術者試験に合格!

 



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ご寄附のお願い

私たちは、国から難病指定を受けているキャッスルマン病やIgG4関連疾患の病態解明や新規治療薬の開発を目指して日々活動しています。これらの研究活動、教育、人材育成を積極的に行っていくための活動費に充ててまいります。

ご寄付は、大学の規則に沿い取り扱われ、また、定められた税制優遇措置がございます。私たちの活動にご支援をお考えいただける方は、ご面倒ですがこちらからご一報いただけますと幸いです。